腸内環境とストレスの関係とは

便に白い粘膜のようなものが混じったら
ストレスを感じているのが原因、と何かで聞いたことがあり、
それからはよく便を気にかけて見るようになりました。

数ヶ月に1度程度ですが便に粘膜状ものが着いていると
「あ、今私ストレスを感じているのかな」なんて
考えたりしていました。

今思えば、大変な仕事をしている頃や
人間関係で心配事があったりした頃は
そんな便をよく見ていた気がします。

「あ、またストレス貯まってるんだー」なんて
思ったり。

ようやく今になってちゃんと調べてみると
やはり、腸の環境や精神からくる影響で、
粘膜状のものが便に付着することがあるそうです。

少量であれば、便に粘液状のものが混ざるのは
健康的な人にもあることで

ストレスだけが原因になるわけではなく
食べ物の偏り、下痢や便秘などの症状から起こることもあるそうです。

粘液状のものの量も様々、色も白だったり、
黄色、赤みを帯びていたりと状況により色々あるようです。

■ストレスと腸内環境の関係

なかなか自覚症状がない「ストレス」。

ストレスが原因になって、体に起こる症状は色々ありますが、

それが本当に、ストレスが原因で起こっているだろうとは
予測はできても、「ストレスが原因です。」という断言や、
病院での診断はできないのだとか。

それだけストレスとは曖昧で人によりけりなもののようです。

しかし、確実に腸内環境にストレスは大きく影響します。

腸、脳、精神は密接な関係があるため

・緊張したら、お腹が痛くなった。
・ストレスが貯まると下痢になる。
・旅行先で便秘になる。

など、これらの症状を聞いたり体感したりする人は
少なくないはずです。

腸内の状態は精神面が大きく関係し、
しかも直ぐ症状として出るようですね。

神経が細い、神経が繊細な人に
腸が弱い傾向があるものその為です。

■ストレスを感じた時の腸

腸の働きは、自律神経の働きによって左右されます。

人はストレスを感じると、交感神経が緊張し刺激されます。

腸は副交感神経の働きによって活発になるので
交感神経が有利なとき、腸の働きは悪くなります。

腸の働きが悪くなると便秘になったり、
リズムが乱れたりします。

ちゃんとリラックスしている状態でいられれば、
腸の働きもスムーズでいられるのです。

副交感神経はリラックスしている時に有利になっています。
他にも、

笑っているとき
心が満たされていると感じる時
食事をするとき
眠るとき

このような時が副交感神経が有利なときです。

もちろん副交感神経ばかりが有利になっているのはダメで、
日中、活発に動いているときは
交感神経が有利になっているという正しいリズムがあります。

交感神経と副交感神経が、正しく入れ替わり、
ストレスがない状態でいられれば
腸内環境も自然と整います。

ストレスを感じるときは、上手に発散したり
発散できる何かをちゃんと用意しておくのも大切ですね。

ちなみに、ストレスがたまると暴飲暴食に走るもの、
食事の最中は副交感神経が優位になるので
心配事を少し忘れられたり、脳のイライラが緩和するからです。

ストレスも暴飲暴食も腸には大敵。悪いサイクルに陥らないようにしたいですね。