腸内環境のバランスが崩れると

腸内環境のバランスが崩れ、善玉菌よりも悪玉菌が増殖しやすい環境になると、
発がん性物質などの人体にとって有害な物質を生産するだけでなく、
免疫機構による過剰な反応によってアトピーなどのアレルギー症状が起こりやすくなります。

また、悪玉菌は悪臭となるガスなどを体内で発生させ、腸内の水分の吸収を阻害することで
下痢なども引き起こします。夏場は大腸菌によって食中毒が引き起こされる場合もあります。

以上のように、腸内環境のバランスが崩れると人体にとって有害なことばかりが起きます。
腸内環境を整えることでこれらの症状を未然に防ぎ健康的な生活をおくることができるようになるのです。

悪玉菌の増殖を抑えるようにするためには、ヨーグルトに含まれる乳酸菌や納豆に含まれる納豆菌
などを普段から摂取して悪玉菌が活動しにくいような腸内環境を作ることが重要です。

現在、腸内環境において善玉菌が過多になることで人体に影響を及ぼすという報告はされていませんが、
体に良いからといって善玉菌を増やすことばかりに気を取られてバランスを崩した食事を行うと
必ず身体の他の部位に影響が出てきます。これは滅菌を徹底しすぎることで、
細菌感染の際に抵抗力が低下することと似ています。
体の表面に大きな影響が現れなくとも、年月を経ると共に症状が現れる場合もあります。
適切な量の善玉菌に良い食事を取り、腸内環境のバランスを整えるようにしましょう。