腸内免疫とは

腸内免疫とは、腸内に住む腸内細菌の一種である悪玉菌が作り出す
発がん性物質などの人体にとって有害な物質を破壊する免疫機構のことです。

免疫機構は、消化過程の食べ物や善玉菌など人体にとって安全で有益なものと
悪玉菌や発がん性物質などの人体にとって有害な物質を分け、
人体にとって有害な物質にのみ攻撃を加えます。

ただ、私たちの生活の洋風化に伴い、以前まではあまり摂取していなかった
肉を多く摂取するようになり、草食動物のように長い腸をもっている日本人の腸内では
食べ物として摂取した肉が腐敗しやすい状況が生まれています。
タンパク質を栄養価として繁殖しやすい悪玉菌が繁殖しやすい環境が整うことで
免疫機構も攻撃を行う回数が増え、結果として過剰な免疫反応が起きやすくなり
アレルギーが起きる原因ともなっているのです。

このようなアレルギーを防ぐためには、免疫の働きを向上させることが必要です。
免疫の働きを向上させる上で役に立つと言われているのが、ビタミンEと亜鉛です。

ビタミンEは抗酸化作用を持つため、活性酸素など発がん性物質から体を守る働きを持ちます。
また、亜鉛は新陳代謝を促す働きを持ちます。新陳代謝が活発になることで腸内環境を保つことができます。

これらの栄養価を摂取しながら、腸内免疫を高め、悪玉菌の活動を抑えることが重要です。